ダイワアドテックはアジャスターメーカーの一部門が独立し、蓄積した技術を活かして「ペダルアジャスター」という新しい価値を備えた製品を提供しています。
私たちは「お客様に価値を提供したい」、「お客様のニーズに応えたい」という思いを常に持ち、その思いを製品に注ぎ込んで参りました。そして、お客様から頂戴したご意見やご提案も積極的に採用し、ペダルアジャスターはこれまでにいくつもの課題を乗り越えて進化を成し遂げています。
今日、製品を通して多くのお客様に喜んでいただけるのも、これまでのチャレンジ、そして反省、お客様とのコラボレーションなど、様々なあゆみがあったからこそです。これらの経験を糧にして、これからも次の1歩を恐れず踏み出して参ります。
歴史と進化
ペダルアジャスターの歴史
初代ペダルアジャスター AC-F
当時はアジャストキャスターという名称で販売していました。
一番最初に開発した製品です。
当時はアジャストキャスターという名称で販売していました。
一番最初に開発した製品です。
AC-FX
初代のAC-Fより全高を低くすることと、 段差を乗り越えられるようにキャスターの横にストッパーを2ヶ所取り付けました。
初代のAC-Fより全高を低くすることと、 段差を乗り越えられるようにキャスターの横にストッパーを2ヶ所取り付けました。
PA-65
AC-Fからの仕様変更です。
●キャスターとのクリアランスを多くする為に、アジャスターのストロークを12ミリから20ミリにしました。
●双輪キャスターでは、旋回がしづらい為単輪にしました。
AC-Fからの仕様変更です。
●キャスターとのクリアランスを多くする為に、アジャスターのストロークを12ミリから20ミリにしました。
●双輪キャスターでは、旋回がしづらい為単輪にしました。
PA-50
PA-65からの仕様変更です。
●PA-65は車輪の偏心量が大きく、荷重が掛かりすぎると旋回しづらい問題があり、キャスター径を50ミリにして、偏心量をキャスター径65ミリより7.5ミリ小さくし、車輪が取り付いている旋回ボスの中にドライベアリングを挿入して、旋回をスムーズに行えるようにしました。
●アジャスターが取り付いているボスの横揺れを防ぐ為に、ガイド用の樹脂をパイプ内に挿入しました。
PA-65からの仕様変更です。
●PA-65は車輪の偏心量が大きく、荷重が掛かりすぎると旋回しづらい問題があり、キャスター径を50ミリにして、偏心量をキャスター径65ミリより7.5ミリ小さくし、車輪が取り付いている旋回ボスの中にドライベアリングを挿入して、旋回をスムーズに行えるようにしました。
●アジャスターが取り付いているボスの横揺れを防ぐ為に、ガイド用の樹脂をパイプ内に挿入しました。
PA2-100
車輪の旋回性を良くするために、市販のキャスターを別に取り付けるようにしました。
車輪の旋回性を良くするために、市販のキャスターを別に取り付けるようにしました。
PAG-65PHB
コンパクトで全高を低くしました。
●小さな力で架台などを持ち上げれられるように、ペダルの設計を変更しました。
●ロックを解除するペダル(ロックペダル)を踏み込む際に、天板に脚が挟まないように、また小さな力で踏み込めるように、ロックペダルの設計を変更しました。
●アジャスターが取り付いているボスが横揺れしないように、パイプの中にドライベアリングを挿入しました。
コンパクトで全高を低くしました。
●小さな力で架台などを持ち上げれられるように、ペダルの設計を変更しました。
●ロックを解除するペダル(ロックペダル)を踏み込む際に、天板に脚が挟まないように、また小さな力で踏み込めるように、ロックペダルの設計を変更しました。
●アジャスターが取り付いているボスが横揺れしないように、パイプの中にドライベアリングを挿入しました。
PAGT-65PHB
ペダルを踏み込み易いように全体的に外側へ出し、ペダルを上物の中に収納出来るよう回転可能にしました。
ペダルを踏み込み易いように全体的に外側へ出し、ペダルを上物の中に収納出来るよう回転可能にしました。
ペダルストッパー
主な機能が車輪止め用のストッパーとして 以前からご指摘いただいていましたストロークを大きくすることにより、段差など引っ掛かりの問題をクリアーしました。
主な機能が車輪止め用のストッパーとして 以前からご指摘いただいていましたストロークを大きくすることにより、段差など引っ掛かりの問題をクリアーしました。
キャスターユニット
キャスターをジャッキアップさせることにより アジャスターで固定する際の安定性を重視しました。
又一箇所のペダルで2ヶないし4ヶの車輪を上下させることにより 生産性のアップや省スペース化の実現を可能にしました。
キャスターをジャッキアップさせることにより アジャスターで固定する際の安定性を重視しました。
又一箇所のペダルで2ヶないし4ヶの車輪を上下させることにより 生産性のアップや省スペース化の実現を可能にしました。