最近大手某家電メーカーの話題が毎日新聞紙上を賑わしている。
次から次へと事業の撤退や賞与カットなどなど。
立て直しにはまだ時間が掛かりそう。
何故そうなったのか原因は分からないが、その時にふと松下幸之助氏の著書「道をひらく」に書かれていた言葉を思い出した。
タイトル「自分の仕事」で、要約すると
「仕事というのはその物やサービスを必要としている人が居ることによって成り立つものだから、自分の仕事というのは、自分の仕事
と思うのは大間違いで、世の中から仕事をさせてもらっている。
大切なことは世の中にやらしてもらっているこの仕事を誠実に謙虚にそして熱心にやることでである。
世の中の求めに、精いっぱいこたえることである。」
本当に心に染みる言葉だと改めて感じた。
世の中の人から仕事をやらせてもらっていると考えれば、自己満足の商品やサービスを供給するのではなく、
真に消費者の立場に立って物事を考えられると思う。
明日から気持ちを新たにして、頑張って仕事をしていこうと思う。
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