今日はヒルトン大阪にて内外情勢調査会に出席。
浅川先生のお話は分かりやすくて、勉強になりました。
この国を抜本的に改革するためには少子化の問題の解決が不可欠とのこと。
現在の出生率1.4人がこのまま続くと、日本の人口は40年後には9,500万人、90年後には何と4,800万人まで減少するとのことです。
びっくり!
過密都市ほど出生率が悪く、ワーストが東京、逆にベストが沖縄。
地方の方が土地も安く経費が掛からない、又通勤も車が多く、時間的に余裕があることなどが、原因とのこと。
少子化にはこの人口のアンバランスさの改善が必要とのことです。
自分自身、本当に少子化問題の深刻さを改めて感じさせられした。
又人口の多い都市ほど出生率が悪いということは今日初めて知りました。
先進国のフランスなど、出生率の高い国の制度を研究することも重要だと言われていました。
又男性がいつまでも女性に育児を任せていることも、女性管理職が中々育たないことと併せて原因かもしれないと感じましたし、先ほどのフランスの例など、他の国の政策をもっと調査する必要あると思います。
国に任せきりにするのではなく、企業としてこの問題に何かしら取り組めることが出来ればと思います。
宜しければ下記我が社のサイトをご覧ください。